既存住宅の住宅性能評価の申請
- 既存住宅評価は現況検査と個別性能評価により構成され、住棟・共用部分の検査・評価と住戸・専用部分の検査・評価に分けられます。
- まず、(STEP1)として、管理組合等の申請により住棟・共用部分の現況検査を実施します。このとき、住棟・共用部分の個別性能評価を併せて行うこともできます。検査・評価結果は、「共用部分・評価シート」として発行されます。
- 次に、(STEP2)として、個々の住戸の性能評価申請があった時に、住戸・専用部分の現況検査と個別性能評価を行って、住棟・共用部分検査・評価結果と合わせて、「現況検査・評価書」が交付されます。住棟・共用部分の検査資料は一定期間(最長5年間)有効です。